山田修爾 著 ザ・ベストテン
1978年1月から足かけ12年にわたって続いたTBS系の音楽番組「ザ・ベストテン」の番組のディレクター/プロデューサーをつとめた山田修爾が、放送30周年を記念して出版した1冊。

この本には、番組の誕生秘話やランキング計算方法、12年間の出来事や制作での苦悩等、関わってきた者だけが知りえる話が書かれてあり、当時、夢中になって観ていた私にとって、大変興味深い著書でありました。

新番組として始めるにあたり
キャスティング方式か?ランキング方式か?
・・・で、もめて放送開始が延期になった事や、生放送や中継、ランキングに入りながらも出演してもらえないニューミュージック系の歌手への出演交渉・・・
山口百恵、郷ひろみ、西城秀樹、沢田研二、キャンディーズ、桜田淳子、岩崎宏美、ピンク・レディー、松山千春、中島みゆき、桑田佳祐、田原俊彦、松田聖子、近藤真彦、中森明菜・・・
数多くの歌手とのエピソードも交え、番組の歴史を紐解く内容になってます。
巻末には、番組開始から終了まで担当した司会者の黒柳徹子との対談や、全603回の放送分のべスト10ランキングの紹介も。

