おくりびと 観てきました 

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 亡くなった人を見送る儀式を行う納棺師の仕事に就いた元チェロ演奏者が主人公の映画。


 一見地味な内容で、公開されてからもかなり経つのですが、それでも気になっていた作品でしたので、やっと観に行ってきました。


 一日一回の上映でしたが・・・

 それでも、けっこうお客さん入ってましたね。


 ハッキリ言ってしまえば

 宣伝過剰な正月映画よりもこっちのほうが入ってるかも???^^;。
所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟(本木雅弘)は演奏家を続けることを諦め、妻の美香(広末涼子)を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木(山崎努)に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。

納棺師とはなんと素敵な仕事だろう。主演の本木雅弘と山崎努のスムーズな手の動きに思わず見とれてしまう。それは美しく厳かな旅立ちの儀式にふさわしい所作なのだ。かつて旅先で遭遇した納棺の儀式に感銘を受けた本木の発案だというユニークな題材を持つ本作。『病院へ行こう』『バッテリー』などユーモアを交えつつ感動を生む人間ドラマが得意な滝田洋二郎監督がメガホンをとり、放送作家・小山薫堂が初めての映画脚本を手がけている。誰もがいつかは迎える死と、その日が来るまで笑って泣いて生きる人々の姿を、夢や仕事への誇り、あるいは親子、夫婦の絆を浮かび上がらせて描いた本作は誰の心にも深く残るに違いない。

 新聞の折り込み広告。


 「年齢問わず、高給保証!実質労働時間わずか。旅のお手伝い。NKエージェント!!」


 ・・という宣伝文句に飛びついて面接を受けた会社は


 NK=納棺


 ・・・遺体を棺に納める仕事。


 社長に認められて引き受けてしまうのですが。


 暑い家のなかで誰にも知られず死後2週間も経過した老人、女性だと思っていたらニューハ-フだった青年、ヤンキーの女子高生、幼い娘を残して亡くなった母親、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん・・・
 
 6歳の頃、父が家族を捨てて出て行き、演奏家になって世界を巡業していた頃に母を失い、死に立ち会えなかった主人公・大悟のもとに訪れた肉親の死。

 
 この映画のなかでは、色々な形で亡くなった人達を見送る様子が描かれています。


 そして、「死」や「生」を通して、命の大切さや死者への尊厳、職への差別等


 ・・・ユーモアを交えながらも語られ、観ている側の私も切なくなりました。



 おくりびと
 http://www.okuribito.jp/



 

「おくりびと」オリジナルサウンドトラック
UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
2008-09-10
サントラ

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皆、おくりびとではな ...
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