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zoom RSS 雨ニモマケズ・・・

<<   作成日時 : 2006/10/31 17:45   >>

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 先日、ラジオを聴いていたら、宇佐元恭一というシンガーソングライターが、岩手県・花巻出身の童話作家・宮沢賢治「雨ニモマケズ」の詩に曲をつけて歌っていたのを耳にした。


 この作品は賢治が病に倒れ、闘病中だった1931年(昭和6年)秋に使用していた黒い手帳に記されていたもので、青鉛筆で「11.3」の書き込みがある事から、同年11月3日に執筆したと推定。
 
 当時の賢治自身の願望が書かれていたものだそうだが、生前は家族にも手帳の事は知られておらず、もともとは未発表の作品であったとか。



 あまりに有名な詩でありながらも内容を噛み締めながら読んだり、聞き入ったりする機会が少ないだけに、こうしてピアノの音が加わるだけで、また新鮮な気持ちで賢治の世界を触れることができます


画像
雨にも負けず 風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち

欲はなく 決して瞋(いか)らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに

よく見 聞きし 分かり そして忘れず

野原の松の 林の蔭の 小さな茅葺きの小屋にいて

東に病気の子供あれば 行って看病してやり

西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い

北に喧嘩や訴訟があれば つまらないから止めろと言い

日照りのときは涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにデクノボーと呼ばれ

ほめられもせず 苦にもされず

そういうものに 私はなりたい





宇佐元恭一について
http://www.asaikikaku.co.jp/profile/usamoto/



「雨ニモマケズ」
「雨ニモマケズ」

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雨ニモマケズ
「雨ニモマケズ・・・」について 最近はテレビの無い生活をしているので、ラジオを聴くようになりました。 国営放送の人が来ても「うちテレビありません」と笑顔で答えると帰ってもらえます。なんかえらい謝ってましたが。 ところがAMが何故か入らないのです。 文化放送とか、時報入るので時間の把握に都合がいいんですけどね。 FMってわりと音楽流してるばっかりの印象があって、朝目覚まし的に人の声流してると脳が起きるっていうのでそういう感じの番組ないかしらーとチューニングあわせてたらとりあえず最近... ...続きを見る
ニューラ@無限のファンタジア
2006/12/11 12:26

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
宇佐元恭一さんの声とピアノが、詩の世界に連れて行ってくれるように思います。静かなメロディーですが、曲が詩によりそって、ちぐはぐさが全くないですよね。不思議です。宇佐元さんの他の曲も聞いてみようと思って探したところ、近々アルバムが発売されるようです。クラウンレコードのHPで視聴できました。なかなかいいですよ
キョウ。
2008/10/26 03:05
 キョウ。さん、ありがとうございます。
 私もそのアルバムの曲を視聴してみましたが、とても曲がやさしくて、良い感じですよね。
 宇佐元さんにとっては13年ぶりのアルバムになるそうで(11月5日発売)楽しみです。
しゅう
2008/10/26 17:31
「ありがとう」購入しました。
視聴した時の印象よりずっとよかったです。
古い曲も入っているのですが、
そんなに前の曲なんて感じられませんし、
どうして世の中にでてこなかったのか不思議なぐらいです。
キョウ。
2008/11/15 20:09
 キョウ。さん
 いい曲というのは月日がたっても、いい曲ですよね。
 宇佐元さんにとっても、長年温め続けてきた作品の集大成がこのアルバムなのかなって、私は思います。
しゅう
2008/11/16 20:59
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